プリザーブドフラワー ブリザードフラワー 花材 液
あなたの思いや技術レベルにあった花材の購入方法
花材を購入する方法は２つ
プリザーブドフラワーは造花だと思っている人も多いのですが、実は生花から出来ています。
そのためプリザーブドフラワーはドライフラワーと異なり、生花のフレッシュ感とドライフラワーの
育てやすさや保存性に優れてるといったすぐ長所をすべて有しています。
現在、この花材を購入する方法として、既に加工された花材を購入する方法と専用の液を
使い、自ら生花を加工する方法があります。
加工された花材を購入する方法
プリザーブドフラワーのメーカー
プリザーブドフラワーの花材を生産しているメーカーで有名なメーカーと言われているのが、
プリザーブドフラワーを生み出したフランスのヴェルモント（Vermont）をはじめ、フロールエバー
（florever）、ヴェルディシモ（VERDISSIM）、国内では大地農園（プリザービング）等が有名です。
各社とも、それぞれに特長があり、好みの問題になりますが、花はヴェルモントやフロールエバー
が私は好きですね。
リーフやグリーン類では逆に、ヴェルディシモ、大地農園の製品は種類も豊富で高い品質のもの
が提供されているように思います。
自ら生花を加工する方法
まず、花材となる生花を用意します。
次に、作りたい色の専用の液を用意します。
プリザーブドフラワーは専用のブリザーブド溶液に用意した生花を浸けておきます。
この間に溶液を生花に吸わせ、１週間ほどしてから取り出し、乾燥させ出来上がりです。
ねっ、簡単ですよね。
最近では、「一液くん」という専用液が登場し、より簡単に作れるようになりました。
プリザーブドフラワーは造花ではなく、花材に生花を使うので、世の中に同じ物は存在
しません。
つまり、世界で１つの自分だけのオリジナルの花材を作ることができるのです。
プリザーブドフラワーについて
プリザーブドフラワーとは
プリザーブドフラワー (preserved flower) とは，生花を美しいままの姿で長時間保存することが出来るように専用の溶液を用いて特殊加工された花のことで，生花のようにみずみずしい美しさを残しながら，ドライフラワーのように長く楽しむことができます。 プリザーブドフラワーは、その特性から魅力的な素材として無限の可能性を秘めていますが、生花のフラワーアレンジメントとは異なった技術やセンスが必要になります。
プリザーブドフラワーの取扱い方
プリザーブドフラワーは，生花を美しいままの姿で長時間保存することが出来るようになっています。
でも、取り扱い方次第では長く楽しめるはずのプリザーブドフラワーも短期間で楽しめなくなってしまいます。
少しでも長く楽しむためにも、くれぐれも取り扱いには気をつけましょうね。
・直射日光のあたる場所や、高温多湿な場所を避けて保管しましょう。
・直接、エアコンなどの風が当たると、花びらがひび割れることがあります。
・保管する環境によっては、色褪せが見られる場合があります。
（直射日光や、強い照明のあたる場所で保管すると、色褪せや退色が早くなります。）
・湿度の高い場所では、花びらが半透明に透ける、染料が溶け出す場合があります。
湿度が下がると元に戻りますが、カーテンや布製のインテリアの近く等、色移りのしやすい場所へ飾る際は気をつけましょう。
・水遣りの必要はありませんが、子供やペット等の手の届かない場所へ置きましょう。
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